滝行

私は2年ほど前より、縁あって夏に御嶽山へ滝行に行っております。

行者の方に続き「九字」を切ってもらい、滝に入り、滝に打たれます。

滝の水が、すごい勢いで落ちて来て頭や肩にあたります。

初めて参加した時は、水の勢いに、びっくりしたのか煩悩が多かったのか翌日に

寝込んでしまいました。

これこそ修行であると自己満足しておりました。


しかし最近、次のような記述を読みました。

サラリーマンこそ現代の「修行者」であると。

お客様からのクレーム・無理難題な要求、イヤミな上司からの小言（当社のことでなく一般論としてです

念の為）、部下からの突き上げ・・・等など

まさしく日々「滝の水」に打たれる「滝行」であるという訳です。

深山にこもって、ひたすら座禅したり、滝に打たれるのも修行には違いないが、現代社会で普通の

「勤め人」として日々仕事をこなして生活を送ることも、深山幽谷での修行にも勝る立派な「修行」で

有るというのです。

わたし的にはとてもそのような心境にはほど遠い想いです。

仕事がうまく運べば「やったぜ！」ですし、うまく事がいかなかったときは、落ち込んでの、一喜一憂

の繰り返しです。


今回はｶﾞﾗｽとは直接に関係ない話で失礼いたしました。

無垢とガラス

ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｨｰが二日前にありましたが、皆様いかがでしたかぁ？
フリモンです☆


大分陽が長くなりました、梅の花もほころびはじめて春の訪れを感じますがまだまだ寒い日が続いていますね。

さて先日某ﾊｳｽﾒｰｶｰ様のｲﾍﾞﾝﾄに参加させていただきました。


その会場が、名古屋のシンボル名古屋ﾄﾞｰﾑ☆☆

こんな機会一生にあるかないかの体験ですよぉ～、いざﾊｲｴｰｽでアリーナ内へGO～！


これが設置後のjujoﾌﾞｰｽでございまぁ～す！


今回ですね、ﾌﾛｰﾘﾝｸﾞの上に設営させていただきまして。

これが、無垢のﾌﾛｰﾘﾝｸﾞなんですよぉ、現場でも最近素材感のあるものが再度見直され無垢のﾌﾛｰﾘﾝｸﾞに触れさせていただける機会があるのですが、ほんとに気持ちがいい！！！


(何だか書いていて力が入っている自分が・・・・しかもｶﾞﾗｽじゃなくて(笑））


こちら側はｵｰｸ材反対がｳｫｰﾙﾅｯﾄのﾌﾛｰﾘﾝｸﾞでした(幸）

その無垢のﾌﾛｰﾘﾝｸﾞの上には無垢の家具。

これkitokiといブランド名がついておりまして小泉さんと関さんと〇〇さん(・・・)の有名ﾃﾞｻﾞｲﾅｰがｺﾗﾎﾞしてできた家具なんですって。これもまた、すわり心地といい肌さわりといいもぉ～最高。

軟らかさやあったかさ、優しいんですよねぇ。

ぷぅ～んとこの空間にはいると木の香りがして・・・。

そんな、無垢の家具の上にはうちのｶﾞﾗｽたちを並べさせてもらって。
(いいのかなぁ～、なんて思いながら。)


このまた無垢の家具の上においたｶﾞﾗｽがまたまた趣がでで、照明によってまた家具も引き立つ。


しかもこの照明の光も無垢という素材によってあったかさを感じるんですよぉ～。
(手前の照明、無機質な素材感がまたいいですよね。）

やっぱり居心地のいい空間は人に心地良さを与えてくれますね。
心地良さは人をあったかさと優しさを与えてくれると思います！！

ずっと素材を押さえてコスト面ばかり重視される傾向にあったｲﾝﾃﾘｱｱｲﾃﾑ・・・。

ここ最近少しずつ金額重視から素材のいいものを求められるようになって来ているように感じます。

“いいものに触れる”という事、私は人を豊かにしてくれると思っています。
たとえ手が届かなくても、手で触れたり、目で見たり、空気感を味わう・・・。

そんな時間をあえてつくることがいろいろな刺激や発見や気づきや癒しをもらえると私は思っています。
(なんか話が・・・)

と感じていたときに・・・。

もっと熱いお方が・・・。

『あのね～、この家具はね～全部樹種を変えてはるんですよ』

『右からﾎﾜｲﾄｱｯｼｭでしょぉ～、ﾀﾓでしょぉ～これなんやったかなぁ～、次がﾌﾞﾗｯｸﾁｪﾘｰ、でｳｫｰﾙﾅｯﾄでしょ。真ん中なんやったかなぁ～・・・・』

(笑)

この方社長様なんですが、すごく気さくでもう何年もお付き合いしていただいてましてまるで私も社員さんのように扱ってくだっさって(幸)

お話上手で説明上手。

・・・・。30分くらいこのﾀﾞｲﾆﾝｸﾞﾃｰﾌﾞﾙのお話しました(笑)

セントラルパーク

いわゆる大きな物件の

制作を進めております。

とにかく今はガラスカットしてます。

あと少しで終わりそうに見えるんですけどね・・・

細かいピースがまだまだ残ってます。




最近はかなり寒いですね。

今週は雪が降りましたし。

風邪やインフルエンザに気をつけましょう！



（ボクは先月、風邪ひいちゃいましたが）